木更津~やデス~よりも「父親たちの星条旗」を観よう

クリント・イーストウッド監督とスピルバーグが
タッグを組んだとなれば期待大でしょう!
ということで観に行きました。

画像








まず館内のシートに着席して思ったこと。
なんと平均年齢が高いことか!
私が一番若者やった。
ほとんどが50代~って感じで、
隣に座ってたおじさんたちの話題は
当たり前のように”靖国”でしたから・・・(^^;)

戦争体験者の方々はもとより、
戦争を知らない世代が観なければならない作品だと思います。
恥ずかしいことに私は この映画によって
はじめて硫黄島の全景を知りました。

海を埋め尽くすほどのアメリカ海軍の艦隊には圧倒されました。
物量の差は歴然・・・決着はすぐに付くと思われました。
5日間で硫黄島を制圧するというアメリカの見通しは妥当でしょう。
ところが日本軍の抵抗により30日間以上かかってしまう。
その戦闘シーンはすさまじいもので、とてもリアルで辛かったです。
画のアングルや音響、編集により
これだけ痛さを伝えられる戦闘シーンは
「プライベート・ライアン」以来でしょう。

この作品は大国の戦争ビジネスがよく描かれていました。
命をかける兵士達の なんて命の軽いことか。
硫黄島で日本の弾に命をおとした兵士も
英雄だと祭り上げられ、国中から拍手喝采を浴びた兵士も
戦争で儲ける権力者たちの前では 単なる捨て駒のひとつ。

彼らが命をかける意義って何なのだろう?

国の命令で戦場に赴くが それは家族を守るため。

それはアメリカ人も日本人も同じこと。

殺し合い傷つくのは弱者であって
一生死ぬまで背負わなければならない。

どんなに戦争という大義名分があるとしても
結局は一部の権力者たちのために
尊い命を捨てている という現実。

それは21世紀の今でも変わっていない。

戦争を知らない私たちは甘ちゃんで微力かもしれないが
「知らない」より「知る」ことは強い。
過去の過ちに真摯に向き合える心は強い。
未来を担う私たちは強くなれるだろうか?



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  • 先生の日常(598)「父親たちの星条旗」を観て

    Excerpt: 今日もこのブログを読みにきていただきありがとうございます。 皆さんご覧になりました? Weblog: オンリー1先生への歩み方 racked: 2006-11-27 21:23
  • 父親たちの星条旗

    Excerpt: この映画は、白黒でいえば、いい映画。観るべき価値のある映画だと思う。 が、僕には合わなかった。 映画鑑賞を単純な娯楽と捉えてる僕にとって、ヘビーなテーマは無用なもの。観終わったあと、とてもハッピーな気.. Weblog: SIDEWALK TALK racked: 2006-11-29 08:29